2012-07-08

任天堂DS ポケモンタイピングDS Bluetooth キーボード



外出先でiPhoneを使って文章を打つ事が多くなってきたので、噂のキーボードを買ってみました。

任天堂DS ポケモンタイピングDS

2,000円でお釣りが来る魅力的な価格にまずはびっくりです。
そして良い意味で価格に違わない品質。

少しご紹介しましょう。



もともと子供がタイピングゲームをする為のツールなので耐久性もありそうで、かつシンプル。



キーボードでは大人が打ってもピッチ十分で、キーとキーが独立した本格的アイソレーションキーボード。
文字盤も日本語表記なしでスッキリ。

キーボードそのものの大きさは大体iPadの長い方の辺と同じくらい。
薄さも含めて、カバンに入れて置いても良いと思えるサイズです。

電池は単三アルカリが2本付属。すぐに使えるこの仕様も高感度。
コストを極限まで切り詰めている一般的なPC周辺機器メーカーのそれと根本的に違います。



かばんの中でうっかりONにならないクリック感のあるスライドスイッチも出来は良いです。


iPhoneでの認識のさせ方は以下の通り。

1.iPhoneの 設定>一般>Bluetooth がOFFになっている場合はONに。
2.キーボードの「Fn」を押しながら電源ON。これで認識が始まります。
3.認識されたらiPhone側に4桁の数字パスワードが表示されるので、キーボードで入力。
4.これで認識完了です。
5.次回からはBluetooth設定画面で選択するだけで認識するようになります。

一旦中断するとスリープ状態になりますが、また立ち上げるとすぐに認識してくれるので、ストレスはありません。

キーボードの文字配列はJIS配列なのですが、iPhoneにはUS文字配列と認識されるので、記号系はキーボードに書いてあるままはほぼ正しく認識されません。
iPhoneが正しくJIS配列と認識するのはApple純正キーボードのみらしいですし、通常一般の文章をタイピングする上で、費用対効果を考えれば小さすぎるネガティブ要素。
最悪、例えば「かっこ」と打てば「」と変換出来ます。

自分の場合は、iPhoneの日本語入力はフリック入力オンリーだったので、日本語ローマ字フルキーボードは表示させないようにしていましたが、このタイミングで再表示させました。



おまけのDSを立てる為のスタンドがiPhoneでも便利に使えます。設置面に滑り止めがついているので、新幹線の小さなテーブルでも安定します。
PC画面に近く、ホームボタンの押しやすい横置きがオススメ。

ちなみにこの原稿も写真はカメラプラス、文章はすべてiPhone+ポケモンキーボードで書きましたよ。
肝心のゲーム本体の方は未開封のままで以下略。
予想以上に効果は大きいので、迷われている方はこの機会にオススメです。



シロもあり!↓

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

facebook