今年2013年のミラノ・サローネで、KARTELL|カルテルから、またもやフィリップ・スタルクの新作が発表されちゃいました。
しかも大量に出てます。
他のデザイナーに比べても圧倒的に多い。
ちょっとあげてみましょう。
- Arak Chair
- Masters stool
大ヒット策Mastersのハイスツールバージョン。売れそう。
こっからおじさんとおばさんシリーズ
家具や照明の場合、ファミリーと呼んだりします。
- Uncle Jack
シングルとダブルのバリがあってインジェクションで一体成型
- Uncle Jo
- Aunt Maggy
- Aunt Jamy
とまあ、新しいファミリーを発表しちゃいました。
もう忘れてる人も多いかもしれないけど、この人何年か前にデザイン辞めるって宣言してますからね。
まぁ、私も辞めて欲しくは無い人のうちのひとりですが。
他にも今年のカルテル、日本からは吉岡徳仁に続いてnendoも初起用。(必然な気がしますが。)
スタルクの愛弟子エウゲニ・キレがシングルネームで作品を発表。
サニタリーブランド「LAUFEN」と大型コラボ。
などなど、ネタには事欠かないのですが、やっぱりスタルクの作品はTOPニュースに持ってくるあたり、蜜月の長さを感じますね。
Kartell Habitat Division