会期ギリ。
北浦和駅を降りてほど近くの北浦和公園の中にある埼玉県立近代美術館は設計、黒川紀章。
その辺もプチ見どころです。
倉俣史朗の作品展は2121をはじめ、色んな所で見ているので、初見ではないものもたくさん。
内容としては彼のキャリアを追いつつ、様々な角度から考察する感じ。
ソットサスとのエピソードや、キャリアを語る上では外せないイッセイミヤケとの時代、影の時代。
個人邸のインテリア、K氏邸って自邸じゃん、も良かったです。
建築家じゃない人の建築アプローチは良いですね。
珍しいところでは、倉俣事務所出身者の作品なども合わせて展示されていてこういう取り上げ方は初めて見ました。
時々壁に彼の言葉が取り上げられているのですが、特に今の時代に聞くとそれもまた印象的。
会期あと僅か。
今週末が最後ですね。